2年ぶりになってしまいました。
今回はシェルパで行くので、いくつか新しいブツを用意。
左からバッグ、タープ、ハンモック。
初めてのハンモック泊も今回の目的。
シェルパではあまりものが積めないので、なるべくキャンプ道具を減らしたい。
そうなると一番大きなブツはやはりテント。
現在使っているテントは、20代のころに北海道一周ツーリングするために買った
Dunropのテント(3~4人用?だったかな)。
30年以上使っている(といっても回数は20回も使ってないと思うが)ので
そろそろ替え時かと思案していて、1周り小さいものにしようかとも思っていたのだが
なにせ先立つものも無いし(笑)。
で、たどり着いたのがハンモックという選択。
安いし小さいし、設営撤収も簡単。あとは自分が満足できるかどうかを試すだけ。
といいつつも、初めてなので万が一「こりゃだめだっ」となってしまっては
折角のキャンプが台無しなので、今回は頑張ってテント一式も持参。
上の写真のバッグに、テント一式、タープ、ハンモック、毛布も入ってます。
シュラフ、マット、椅子を外側に括り付けて今回のパッキング終了。
総重量13kgぐらいになりましたとさ。(結局これ全部シェルパに積めたので、当初の「積めないから」という理由は意味がなくなったわけだが。。。)
ガソリン満タンにしてMチ氏宅へ。AM7:30。
例によってうだうだしながら8:30頃出発。
途中、いつものガストで朝食をとったり、Mチ氏不動産による物件見学があったりと
寄り道しながら目的地へ。
PM2:10、到着。
昨今のキャンプブームでここもほぼ目いっぱいとのことでしたが、なんとか滑り込めました。
前回同様、便所の近くになってしまいましたが、ベース基地はこの1段下に設営することになったので問題なし。
タープ用のパラコードの結び方などをMチ氏にご講義いただきながらハンモックを設営。
手前にあるのはキャンプ場備え付けの椅子やらテーブルやら。
このキャンプ場はこのようなグッズが自由に使えるので、もう少し荷物を減らせます。
こんな感じで設営完了。初めてなのでタープの張りっぷりがイマイチですが。。。
本来ならこのタープの前あたりで焚火ってのが普通でしょうが、我々は前回同様さらに河原へ。
薪拾いも済ませ、テーブルも設置。焚火準備もこれでOKです。
ここまで準備してから、食材を買い出しへ。すでに17:30を回っております。急げ急げ!
買い出し終わったら早速焚火を起こしてあとは飲めや歌えや(歌わないが)です。
今回は、薪の量、食材、お酒の量がいつもより控えめです。
このあたりでの食材調達が難しいのもありますが、
毎回キャンプ時に二人で1万円越えの食材、酒を購入して(宴が始まると途中で買い足しが
できないので)いつも余るという悪循環だったので、やっと学習したというところ。
パーティー会場の全容はこんな感じ。
後ろが真っ暗ですが川が流れてます。
熾火ができるまで少し時間がかかりましたが、やっといいころ合いです。
おなかペコペコ。既にビール、チューハイを空けております。
早く食べないとべろべろになってしまいます。
今夜は、ご飯を炊かずにパンで。
買い出しに行ったスーパー(?)のおばちゃんに勧められて買ったこぶし大で700円もする
天然のマイタケを、やっぱうまいっ!でも高いっ!などと言いながら食いました。
香りと触感はやっぱり雪国まいたけとは一味、いや二味ぐらい違いましたが、いかんせん高いっ!
宴は午前0時ぐらい?まで続き満足して就寝へ。
スマホバッ欠につき、ここから写真がほぼありません。
肝心のハンモック泊ですが、結論から言うと「もう一工夫すれば行ける」って感じでした。
1)タープをしっかり張らなかったので、明け方、風が入ってきて寒かった。
2)シュラフの下に毛布を引いて寝たのですが、これも寒くてシュラフの中に毛布を入れたほうが暖かかった。(途中で気づいて対応)
3)両肩から肘にかけては、ハンモックにシュラフや毛布が圧迫されて外気を感じやすく意外と冷たい。
4)トイレに起きた後など、シュラフにうまく入れず苦労する。
これらの問題点を解決できれば、思ったよりは快適に寝られそうです。
さて、翌朝。
そこそこお酒もセーブしたので、いつもよりは快適。
翌朝は、飯を炊きました。
いつもはストーブで炊くのですが、今回は荷物減らしの理由で持ってこなかったので
焚火で初めて炊いてみました。ビギナーズラックかもしれませんがとてもうまく炊け、
超絶うまかったです。
午前11時ごろまでのんびりしてから帰路へ。
当然ですが、のめこい湯でひとっぷろ浴びてから帰りました。
16:00に解散地点に到着。
天候にも恵まれ、気温も高くなかなか満足のいくキャンプだったかと。
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