E46の定番劣化箇所らしいフロントガラス下のこの部分。
カウルカバーとかいうらしいが、正式名称は知らない。
ここがボロボロだと、もうそれだけで「古っ!」って感じなので
交換することに。
最初、ここはフロントガラスのシールだと思っていたので、
交換するためには、フロントガラスを外さなければならないと思っていたのだが
なんと、ここだけで交換可能ということがわかって一安心。というか
こんなパーツ無くてもOKな設計にしてほしかったもんだ。
で、これを購入。(2017/02現在、まだ購入可能)
WEBで、ここの交換方法はたくさん紹介されているので、詳細は割愛。
ボンネットあけて、エアフィルタ?外して、
ワイパーとりつけナットを外す。
ここまではどのWEBページ見ても問題ないとのことで、ワイパーアームを
外すのにみんな苦労しているらしい。
で、あるWEBページに書いてあったので
意味もよくわからないまま、ワイパーを曲げてみる。
(このほうが作業が何倍も楽と書いてあったもので…意外と素直な私)
実際、これは正解だった。
ワイパーアームと、下からでているボルトの構造がどうなっているのか
よくわからないままの作業だったので、最初は不安だった。
案の定、なかなか外れないしね。
構造がわかればどうってことないんだが。。。
で、WEBページになかなか出ていなかった写真だけ載せておこう。
ワイパーアーム取り付け部分は上の写真のように外れる。
で、このようなパーツになっている。
ボディー側はこのようになっている。
ここに、1個上の写真のパーツがはまっているだげ。
で、ここがなかなか外れないというわけ。
なので、ワイパーをL字型に曲げておいて、ワイパーごとがたがたと左右に振ってやると
すぐ外れる。なお、上の写真ではボルト下のパッキンがもうあかん状態になってますが
これはカウルカバーに引っ付いているので、新品交換するとここも自動的に新品に
なります。
その後、カウルカバー自体はバリバリと引っ剥がしてしまいます。
さて、外した後はなかなかの汚れ具合なので、やっぱり奇麗にしたくなるよね。
ま、ワックスかけるまでもないので、水拭きでとりあえず汚れ落とし。
どこかのWEBにも書いてあったが、この掃除のほうが時間がかかる。
新品(上)と旧品(下)。
わかりにくいけど、旧品下側にゴムモールがついてるのだが、残念ながらこのパーツは
新品側についていないので、使いまわすことになる。が、この部分、ボンネットの下側に
なるのでほとんど見えないため、よっぽど劣化していなければ使いまわしで問題なし。
新品を取り付けるにあたって、紫外線保護を目的にラバーグリスをうす~く塗布してやった。
フロントガラスと接する部分、ゴムだと思っていたのだが、どうも軟質のプラスチックっぽい。
これは、新しいパーツでそうなったのかもともとなのかようわからんが、なんとも
不思議な材質であった。
で、ビフォーアフターはこんな感じ。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
満足!
カバー外した後の掃除時間と、ワイパーの外し方(構造)がわかれば、作業時間は
30分もあれば余裕です。
カウルカバー 税込 9,180 円(2017/02)
さて、本日は、もう一件作業ありです。(SW)
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