購入時に「そこら辺にあった安物」ということでとりあえず付けてもらっていたバッテリー。
2,3回充電もして延命していたが、いよいよお陀仏状態。
しょうがないので、「ネット上の安物」に交換してやる。
とはいえ、やはりメーカーを少し気にしてしまうあたり、オヤジってことで。
定番の「台湾YUASA」。右がお陀仏バッテリー。
で、箱開けてびっくり。
左が新品。あらら、全く同じ。つまり今までも「台湾YUASA」そしてこれからも「台湾YUASA」。
ま、いいんだけど。
装着完了の図。例によって横着してやってたら、イラつくほど時間かかってもうた!)
んで、折角新品にしたのに、いきなり何度もセル回す羽目になるのはいやなので
これもシェルパ定番ではあるが、「長いこと乗ってなかったときにやっとけ」な
フロート室GAS抜きを実行。(写真の通り、キャブ真下にある6角ねじを緩めるとフロート室に溜まっていたGASが抜けます)
計ってないけどだいたいこれぐらい抜けます。
(小さいコーラのペットボトル。ってこれじゃ全然わからんか。ちょっともったいないかなって思うレベルの量です。ってこれもわからんか(笑))
でだ!作業場所も変えて~本日のメインメニューはこちら。
フロント(ここが一番すごかった。地割れの如し。)
リア(このようにリムのすぐ上が全周ひび割れ)
多分新車時から装着されっぱなしのタイヤを交換です。
全然走ってないから、9部山でもったいないんだけど、さすがにこのひび割れはちょっと怖いので。(後でわかったが、こんだけひび割れてても、内側まではひびは達していない)
今回導入するのは、毎度お世話になりますIRCさんのGP-110。
例によって仕入れてから1か月も寝かしちまった。
今後の利用状況を考えて、オン寄りのOFFってことで丁度よかろうと思い選択。
ブロックパターンも面白いし。(もちろん最重要マターは価格ですがね。)
さて、早速作業開始。今日は午後から雨が降る予報なのでさっさと済ませないと。
このために普段の日曜ではありえないほど早起きした私ですもの。
フロントから始めましょ。
アクスル緩めたら、キャリパーも外して、前輪浮かしてっと。(一家に一台鋼製束!)
はい、外れました。エアーを抜いて(例によって虫ピンは外しません)、
本日は、除菌もできるJOYを薄めて利用(ほら、コロナ禍だからやっぱ除菌)。
(100均のしゅぱしゅぱは泡系には使えなかったことは秘密)
リムとタイヤの間に少量つけてタイヤを外していきます。
前回のVERSYSの時は、ノータッチを使ったんだけど、やっぱり組み上げ後のヌル付きは
ちょっと気になるほどだったので、今回は中性洗剤を使ってみました。
大昔、ゴムのプロペラで飛ぶ模型飛行機作ってた時に、誰かから(兄貴?)動力となる
ゴムの部分を、石鹸水につけてから使うと丈夫になって長持ちするって言われたのを
今でも覚えていて、気のせいかもしれないけどノータッチよりはタイヤやチューブに
優しいかも、んでもって本当に丈夫になってくれたら万々歳、、、なんて感じで使ってみたってことです。
丈夫になるという効果のほどは置いといても、作業的にはとっても楽でした。
組み上げ後の後処理がいらないってのもいいし、何といっても安上がりっ!
片方ビードを落としたら、チューブを抜いて(使いまわすので丁寧にね)、反対側のビードも
落としてリム引っこ抜く。
ハイ終了。フロントはカブより簡単かも。
で、本日の主役の新タイヤを装着していきます。
ちなみに製造年月はフロントは2019年の51週(12月)、リアは2020年の16週(4月)でした。
ドライブ方向があるのではめ込み時に注意です。
はい、終了。
ゆっくりゆっくり、休み休みやって、フォークから外してから45分ぐらいで終わりました。
ちなみに、VERSYSの時にはらはらしながらやったビード上げですが、こいつはとってもあっけなく
にゅるっと静かに上がりました。(笑)。(後輪も同様)
フロント終了。
おおっ、眩しすぎる新品の輝き!
あれ?まだ10時過ぎなのにもう雨が。。。これは急がないと。。。
チェーンの張りを覚えておく。最近はこのように写真撮っとけばいいので楽ちんですな。
左右のカラーやキャリパーの取り付け状態も同様に写真撮影して、いざリアに取り掛かります。
タイヤを外したところで、結構な雨降りとなってしまい作業中断。
「やべぇ~、急がなきゃ~」ってやってたので途中の写真もありません。
写真ではわかり辛いのですがこんな感じです。
なんだかすぐにやむ気配はありません。作業場を移動しなきゃ。。。
ちなみに、後輪もこのように、500円足らずの鋼製束で浮かせています。
この場所に噛ませると、高さの調整だけで、前輪、後輪両方浮かせられることが判明しちょっとラッキー。
林道へ持ち運ぶってことを考えなければ、この鋼製束はほんと便利ですね。。。。
とかのたまってますが、本当はこの時、天気予報と天気そのものに悪態をついていた私。
「午前中は降らねぇって言ってたじゃねぇかっ!糞がっ!」って感じ(笑)。
今から思えば、年寄りの短気ってやつでしょうかね。体力も落ちてきてるので、作業がはかどらないと
なんだかすぐにイライラするようになってきてしまいました。いかんいかん。。
考えようによっちゃ、ピーカンで熱中症のごとき状態になるよりマシだったかもね。
気を取り直し、体が半分(あくまで半分だけね)屋根に隠れて濡れない場所に移動して作業再開。
で、いきなり完成の写真。
やはり後輪は前輪より多少の力が要りますな。
これを見越して前輪やるときゆっくりゆっくり体力温存でやってましたが
雨に打たれて移動したり、天気に悪態ついたりして結構疲れてしまいました。
それでも、後輪をバイクから外してここまでちょうど1時間ぐらいです。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
いい感じなのではないでしょうか?
この後、雨の中撤収作業>スタンドよってエアーチェック>新品タイヤで雨の中家まで帰りましたとさ。
(本当はタイヤ交換後、オイルも交換する予定だったんだけどねぇ~)
ちなみに、チューブ、虫ピンはもちろん、リムバンドも使いまわしでリーズナブル(笑)。
●本日のお値段
=バッテリー=
YTX7L-BS 台湾ユアサ 4,680円
ポイント -4,680円
合計 0円
=タイヤ=
GP-110 (Front) 2.75S21 4PR WT 7,160円
GP-110 (Rear) 4.10S18 4PR WT 7,820円
小計 14,980円
ポイント -2,000円
合計 12,980円也
タイヤもヨドバシで買えるという、、、なんとも便利な時代です。
翌日は、下半身がえれぇ筋肉痛で(中腰作業多し!)自分でもおったまげたっちゅうおまけつき。
ODO(535Km)
2,3回充電もして延命していたが、いよいよお陀仏状態。
しょうがないので、「ネット上の安物」に交換してやる。
とはいえ、やはりメーカーを少し気にしてしまうあたり、オヤジってことで。
定番の「台湾YUASA」。右がお陀仏バッテリー。
で、箱開けてびっくり。
左が新品。あらら、全く同じ。つまり今までも「台湾YUASA」そしてこれからも「台湾YUASA」。
ま、いいんだけど。
装着完了の図。例によって横着してやってたら、イラつくほど時間かかってもうた!)
んで、折角新品にしたのに、いきなり何度もセル回す羽目になるのはいやなので
これもシェルパ定番ではあるが、「長いこと乗ってなかったときにやっとけ」な
フロート室GAS抜きを実行。(写真の通り、キャブ真下にある6角ねじを緩めるとフロート室に溜まっていたGASが抜けます)
計ってないけどだいたいこれぐらい抜けます。
(小さいコーラのペットボトル。ってこれじゃ全然わからんか。ちょっともったいないかなって思うレベルの量です。ってこれもわからんか(笑))
でだ!作業場所も変えて~本日のメインメニューはこちら。
フロント(ここが一番すごかった。地割れの如し。)
リア(このようにリムのすぐ上が全周ひび割れ)
多分新車時から装着されっぱなしのタイヤを交換です。
全然走ってないから、9部山でもったいないんだけど、さすがにこのひび割れはちょっと怖いので。(後でわかったが、こんだけひび割れてても、内側まではひびは達していない)
今回導入するのは、毎度お世話になりますIRCさんのGP-110。
例によって仕入れてから1か月も寝かしちまった。
今後の利用状況を考えて、オン寄りのOFFってことで丁度よかろうと思い選択。
ブロックパターンも面白いし。(もちろん最重要マターは価格ですがね。)
さて、早速作業開始。今日は午後から雨が降る予報なのでさっさと済ませないと。
このために普段の日曜ではありえないほど早起きした私ですもの。
フロントから始めましょ。
アクスル緩めたら、キャリパーも外して、前輪浮かしてっと。(一家に一台鋼製束!)
はい、外れました。エアーを抜いて(例によって虫ピンは外しません)、
本日は、除菌もできるJOYを薄めて利用(ほら、コロナ禍だからやっぱ除菌)。
(100均のしゅぱしゅぱは泡系には使えなかったことは秘密)
リムとタイヤの間に少量つけてタイヤを外していきます。
前回のVERSYSの時は、ノータッチを使ったんだけど、やっぱり組み上げ後のヌル付きは
ちょっと気になるほどだったので、今回は中性洗剤を使ってみました。
大昔、ゴムのプロペラで飛ぶ模型飛行機作ってた時に、誰かから(兄貴?)動力となる
ゴムの部分を、石鹸水につけてから使うと丈夫になって長持ちするって言われたのを
今でも覚えていて、気のせいかもしれないけどノータッチよりはタイヤやチューブに
優しいかも、んでもって本当に丈夫になってくれたら万々歳、、、なんて感じで使ってみたってことです。
丈夫になるという効果のほどは置いといても、作業的にはとっても楽でした。
組み上げ後の後処理がいらないってのもいいし、何といっても安上がりっ!
片方ビードを落としたら、チューブを抜いて(使いまわすので丁寧にね)、反対側のビードも
落としてリム引っこ抜く。
ハイ終了。フロントはカブより簡単かも。
で、本日の主役の新タイヤを装着していきます。
ちなみに製造年月はフロントは2019年の51週(12月)、リアは2020年の16週(4月)でした。
ドライブ方向があるのではめ込み時に注意です。
はい、終了。
ゆっくりゆっくり、休み休みやって、フォークから外してから45分ぐらいで終わりました。
ちなみに、VERSYSの時にはらはらしながらやったビード上げですが、こいつはとってもあっけなく
にゅるっと静かに上がりました。(笑)。(後輪も同様)
フロント終了。
おおっ、眩しすぎる新品の輝き!
あれ?まだ10時過ぎなのにもう雨が。。。これは急がないと。。。
チェーンの張りを覚えておく。最近はこのように写真撮っとけばいいので楽ちんですな。
左右のカラーやキャリパーの取り付け状態も同様に写真撮影して、いざリアに取り掛かります。
タイヤを外したところで、結構な雨降りとなってしまい作業中断。
「やべぇ~、急がなきゃ~」ってやってたので途中の写真もありません。
写真ではわかり辛いのですがこんな感じです。
なんだかすぐにやむ気配はありません。作業場を移動しなきゃ。。。
ちなみに、後輪もこのように、500円足らずの鋼製束で浮かせています。
この場所に噛ませると、高さの調整だけで、前輪、後輪両方浮かせられることが判明しちょっとラッキー。
林道へ持ち運ぶってことを考えなければ、この鋼製束はほんと便利ですね。。。。
とかのたまってますが、本当はこの時、天気予報と天気そのものに悪態をついていた私。
「午前中は降らねぇって言ってたじゃねぇかっ!糞がっ!」って感じ(笑)。
今から思えば、年寄りの短気ってやつでしょうかね。体力も落ちてきてるので、作業がはかどらないと
なんだかすぐにイライラするようになってきてしまいました。いかんいかん。。
考えようによっちゃ、ピーカンで熱中症のごとき状態になるよりマシだったかもね。
気を取り直し、体が半分(あくまで半分だけね)屋根に隠れて濡れない場所に移動して作業再開。
で、いきなり完成の写真。
やはり後輪は前輪より多少の力が要りますな。
これを見越して前輪やるときゆっくりゆっくり体力温存でやってましたが
雨に打たれて移動したり、天気に悪態ついたりして結構疲れてしまいました。
それでも、後輪をバイクから外してここまでちょうど1時間ぐらいです。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
いい感じなのではないでしょうか?
この後、雨の中撤収作業>スタンドよってエアーチェック>新品タイヤで雨の中家まで帰りましたとさ。
(本当はタイヤ交換後、オイルも交換する予定だったんだけどねぇ~)
ちなみに、チューブ、虫ピンはもちろん、リムバンドも使いまわしでリーズナブル(笑)。
●本日のお値段
=バッテリー=
YTX7L-BS 台湾ユアサ 4,680円
ポイント -4,680円
合計 0円
=タイヤ=
GP-110 (Front) 2.75S21 4PR WT 7,160円
GP-110 (Rear) 4.10S18 4PR WT 7,820円
小計 14,980円
ポイント -2,000円
合計 12,980円也
タイヤもヨドバシで買えるという、、、なんとも便利な時代です。
翌日は、下半身がえれぇ筋肉痛で(中腰作業多し!)自分でもおったまげたっちゅうおまけつき。
ODO(535Km)
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