auのIS03に、MyTrackというソフトをインストールしてある。このソフトで立派なGPSロガーになる。
思ったよりはバッテリーを喰わなかったが、フル充電から5時間ぐらいが限界。
途中通話を2本も入れれば、バッ欠間違いなし状態。せっかくの機能だからバッテリー残量を
気にせず使いたい。
そこで、電源追加である。
Netでいろいろ調べて、調達した材料は以下の通り。
主役は、シガーソケットとUSB端子を備えた電源ソケット「DCステーションUSBプラス」。
説明書には、バッテリーの+-にそれぞれ端子をつなげれば使えると書いてある。
が、やっぱりここは、イグニッションと連動させて、キーOFFの時は通電しないように
したい。そこで、
こいつの登場である。エーモン工業のミニ平型ヒューズ電源E511。
こいつでVERのヒューズボックスのホーンから電源を取る。
ホーンはイグニッションONにしないと鳴らないから。
さて、早速カウル類の取り外し。サービスマニュアルがないのでおっかなびっくりである。
とりあえずサイドカバー。
左右、それぞれ外す。黄色い丸部分のみビス留め。
白丸はゴム穴にプラ雄を差し込む例のタイプ。次回の取り外しの時のために
写真に残しておく。
続いてフロントフェンダー(?)部分。
やはり、ビス留めは黄色の部分。
白丸は差し込みのみ。水色部分は、カウルの先頭を前側にスライドさせて外す。
差し込むときは逆に後ろにスライドさせて、白丸部分を差し込む感じだ。
なんともチャチな仕様である。そのうちぶっ壊しそうだ。
でもM'sで納車時に聞いておいて良かった。危うく水色部分も白丸と同様と思い、
手前側に引っ張る所だった。
作業開始時は、タンクも外す予定だったが、これもM'sで聞いていたのだが
どうやら一筋縄ではいかないらしいので、今回は却下。
ソケットはハンドル周りをごてごてしたくなかったので、なんとかカウル内に
納めようともくろんでいたが、そう言うわけで、タンクを外すのをあきらめたので
同時にフロント部分装着をあきらめた。
しょうがないのでシート下とも思ったがいろいろ試してスペースが
厳しいことが判明。どうやってもシートが閉まらなくなる。
結局素直にハンドル周りに取り付けることにした。
おかげで作業ははかどる結果に。
まず、ソケット側のプラスの電源コード先をギボシ雄に交換。
E511をホーンのヒューズと交換して差し込む。
この際、ヒューズの向きがあるので注意。ケーブルが出ている方を+側に指す必要あり。
テスターで測って+を測定。結果、他のヒューズと同様にヒューズトップに書いてある数字を
合わせればよろしかった。(10Aとか書いてあるあれ)
配線はこんな感じ。
上のヒューズボックス下側から出ている細い赤いラインがE511の電源取りだしケーブル。
ハンドル左側にソケットを取り付けたので、車体左側、タンク下に配線。
そのまま、シート下に引っ張り込み、上の丸内にアース。
あまり見栄えは良くないが結局ここにセット。
さて、シガーソケット<>ミニUSB変換ケーブルを使ってis03をつなげてみる。
イグニッションをONに。
ホーンOK。そして、
右の黄色部分、このソケット部分の上は通電すると青いLEDが点灯してわかりやすい。
is03の画面でも充電中と表示された。
イグニッションOFF。シガーソケットのLEDが消灯。is03の画面も現在のバッテリー残量表示に。
当然ホーンも鳴りません。
同様にUSB<>ミニUSB変換ケーブルでも試験OK。
電気関係超苦手な私にしては、とっても綺麗にできあがったと大満足である
これで、GPSロガーも思い切り使う事ができるし、バッ欠で通話ができなくなる心配をしなくて
済むようになった。
ついでに100均方位磁針も取り付けて
本日の作業は終了!
ついでに、タンクやフレーム、ホイールはワックスがけした。
あと増し締めも。
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