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Kawasaki ZEPHRY1100-A1 などで戯れております。
我が家に来て2回目の車検です。



まずはバッテリーをインストールしないと始まりません。
左新品。先日調査の上、同じFTX12-BSにしました。

写真撮り忘れてますが、外した時の手順と逆に進め、バッテリーセット、バッテリーカバーセット、各種コネクター接続、ケーブル配線等々行って。。。
いや、結構めんどくさかったですわ。

で、ここで問題発生。

当然ですが、動作確認しますわね。
イグニッションON>エンジン始動。。。ん?
セルも元気よく回り、バッテリーの接続関係は問題ないのですが
アイドリングしない。。。。
チョーク引いている間は良いのですが、アイドリングしない。。。

う~ん、数日放置したからかな?雨降りそうなので湿気の問題か?
などととりあえず、アイドリング調整をして。。。ってこんなに回すかってほど
回してやっとなんとかアイドリングするように。

やっぱなんかおかしい。

で、調べたところ、「エアベントホースの潰れによるもの」と判明。
バッテリーの脱着後に、エンスト、アイドリング不良、吹けないなどの症状が出る場合は
このエアベントホースの潰れによる不調で間違いない、という情報が。
なんだそれ?そんなもん、知らんがな。

どうやらキャブから伸びてるゴム製のホースで、キャブのフロート室の圧を安定させる為の空気抜き用らしい。

確かに左側のサイドカバー外した時に、「ホースの通し方」とわざわざシールが貼ってある。
あ~、これ結構大事なんだなぁと再確認です。

結局、一度締めたサイドカバーを外し、バッテリーカバーも外し、このエアベントホースの
取り回しを、他の電装ケーブル類やサイドカバー締めた時に圧がかからないように
いろいろ調整したら、直りました!
あ~インターネットあって本当に良かった。


さて、いよいよ車検の準備です。
まずは、前回ダメだしされたマフラー。純正に戻します。



まずはブラケット装着。



このブラケットは、デイトナを付けるときは左右逆に取り付けている代物。
当然ですが、純正には右には右用、左には左用。



ただし、裏表とか意外と悩んだので備忘録として写真撮っときました(笑)。

で、装着するのですがね。
前回もそうだったが、純正戻し時はやっぱり右側が肝です。

ほんの1mm~2mmぐらいですが取付穴とブラケットの穴がズレてるんですよ。
前回の取付時の記録を見ると、右側苦労したということは書いてあるのですが
どうやって付けたか書いてないし、2年に1回の事なので当然覚えてもいないという。

そのせいで、もう一度外したり、ボルト緩めたりと散々な目に。
最後は、太めのドライバーを取り付け位置とブラケットを重ねた位置で貫通するように
挿入し、テコの原理で後ろ側にブラケット部を引っ張るという力業。
ぐいぐいやってからドライバーを抜いてすかさずボルトを入れて締め込む。。。
これで何とか行けました。ってやってる途中で記憶が戻り、「あ、前回もこの方法だわ。。」と。
なので次回のために、文章にしておきます(笑)。




はい、完成。

整備記録簿を引っ張り出して、車検用にチェックし記載していきます。



ま、今回はバッテリーの交換だけで済ませますが、次回はブレーキパッドの交換が必要かも。



オイルもそろそろ交換しなきゃですな。





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