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Kawasaki ZEPHRY1100-A1 などで戯れております。
昭和生まれのオヤジなので、胴長短足体型なのに、なぜかハンドルが遠いことが多い。
V7もご多分に漏れず、ハンドル1本分上かつ1本分手前にしたいということで。



Anniversario専用のハンドルポスト。大変ご立派で高級そうなごっついものが装着されております。
しかもシリアルNo.が入っているので、これをこのまま使いたい。

で、取り揃えたのがこちら。



ハンドルバーライザーという代物。昔はこんなの無かったと思うんだが。
ハンドル位置を変えたい場合は、ハンドル自体の形状を変えるか、ハンドルポスト丸ごと交換が
一般的だったかと。いいもんが出てきましたなぁ。
お値段も安いし装着も簡単!今のハンドルポストの間に挟むだけ。

では、早速。。。



ん?
なんと、ネジ穴が合いませんがなっ!
上の写真、ハンドルライザー左から4つ穴が開いてますが、一番左と3番目が
もともと装着されているハンドルポスト下側と固定するためのボルト穴なんですがね、
数ミリズレてます。。。
で、今一度よく調べてみるとこの部分のボルト穴センター間隔が38mm。
しかしV7を計ってみるとどうも36mm程度しかない。。。
で、どっちが一般的かっつぅと~、どうも38mmの方が一般的っぽい。
こんなところ一般的なサイズじゃダメなんですか?モトグッチっ!

ハンドル径と高さ、プルバックの数値ばかり気にしていたので、ここは盲点だった。。。

で、しょうがないので。。。


後日もう一セットお取り寄せ。
取付穴、32mm~36mm対応品。

この商品の存在も知ってたんだけど、シルバーが無かったのさっきの合わなかった方を選んだんだが。。。



そして、これを使うとなると折角の豪華Anniversario専用ハンドルポストが使えないという。。。
(シルバーの方も上側のカバー、オリジナルはつけられなかったので、同じことだったんだけどね)



あ~、普通になってしまった。
ま、まぁいいかこれで。


オリジナル状態。


ライザー導入後。

乗車姿勢がだいぶ楽になって、乗りやすくなったし。←これが重要ってことで。


・ハンドルライザー(シルバー) ¥3.021(無駄金)
・   〃    (ブラック) ¥2,440





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ちょっとしたことでも、オリジナリティは出せるということで。。。



こういうものを入手。



実はピンバッチだったりするのだが、これの後ろのピン部分を削り取って



代わりに両面テープを貼り付けると。。。



エンブレムになったような気がする(笑)。



で、このように貼り付けてみる。最初からこうだったと言っても過言ではない(?)自然な仕上がり( ´艸`)。


続いて。。。



こういうものを用意。上はたまたま見つけたV7用のトップブリッジに貼るシールなんだけど
その画像を印刷し切り抜いたもの。
これを型紙にしてカッティングシートを切り取ったのが下の白いもの。



実物合わせ。型紙を1%単位で何度も変倍コピーして実物合わせしたので、ほぼピッタリ。



貼り付けたらこんな感じに。(わかりにくい。。。)
これでキーホルダーなんかでトップブリッジに傷が付かないようになりましたとさ。


・モトグッチ イーグル storico ピンバッジ ¥1,572


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クラッチの重さ解消と左人差し指挟まって気分悪いの解消のため、



仕入れました。しょうがないよね。



早速、レバー取り外しにかかります。



取り外したら、ワイヤーに注油。絶大な信頼を置いているBELL HANMMERです。
下側も外し、垂れてくるまでしつこく注油(笑)。



オリジナルとの比較。なるべくノーマルと変化がないやつ選んだつもりだったが
結構違うな。。。。



可動部にはやっぱりBELL HAMMER。



こうだったのが。。。



こうなります。



左右(ブレーキとクラッチレバー)比較。
ま、いいかな。

クラッチ調整して終了。
角度調整ができるし、人差し指部分がノーマルよりくびれているため、指挟まって不快症状は
解消した。
重さは。。。まぁ気持ち軽くなったかなぁ~、って程度だけども。



さてさて、だいぶ自分仕様になってきたねぇ~。


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いつもなら、一番最初に行う初磨き。タンクがメッキなので何となく全体的に綺麗なんだよねぇ。
そんなわけで今回はちょっと後先になってしまった。



綺麗になってるんだけど、よくわからんな(笑)。







で、リムがイマイチくすんでたのでせこせこと磨いていたんだけど、



あ、リヤはエンジンかけてギア入れて回してやれば簡単じゃん、ということで
エンジン始動。ギアを1速に入れて、ホイールを回し、メタルコンパウンドで
磨いてやることに。

で、ここで驚きの事実がっっ!


V7 リヤホイール

うねぇ~うねぇ~うねぇ~ってしてるねぇ(笑)。
って、いやいや、ブレ過ぎでしょこれっ!
今までスポークホイールのバイク、何台か乗って来たけど、こんなにブレてるの初めて。
ちなみに、W650はというと。。。


W650 リヤホイール

V7の見てからだと、ビタッとしてますよねぇ~。
ほら、さすが日本製っ!つうかこれが普通なのではないでしょうか?

125ccクラスのオフロード車じゃないんだから、750ccロードバイクでこのブレはちょっとねぇ。
さて、どうしたもんか。。。。


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まぁ、いろいろやっていくわけですが。。。



まずは簡単そうなところで、こいつを取り付けていきましょうかね。
無くてもいいかなぁ~とも思ってたんですが、転ばぬ先の杖と申しましょうか。



もともとこれが付いてたんですが、これ ↑ 片側2万円也。。。

¥5,000程度で、こいつを守れるなら(本当に守るべきはエンジンヘッドなんだけど)というわけで、



念のためエンジン落ちないようにしておいて、



こうだったのを



こうしてやりました。



折角エンジンの造詣が美しいので、なるべく主張が少ないものを選んでみた。



ま、いいんじゃないでしょうか?

続いて、電装関係をば。



こういうのを用意して



将来のことも考えてこうして、



確認して



用意してあったこれを



こんな感じにして



D-UNIT付けてから



ここに収めてみた。

ちなみにシート下に収まるっていう話だったけど、どうしてもシートが締まらなかったので
しょうがないのでこの位置に。



バッ欠怖いので(笑)これも導入して仮止め。

苦手な電装系も、最近はそれほど面倒じゃなくなってきたなぁ。
人間、いくつになっても成長できるってことで。

ETCは以前も利用したところからヤフオク経由で購入。
中古品だけど、車両情報を送るとセットアップ済みのものを送ってくれるので
安くて安心です。

・モトグッツィ V7 II V7III V9 シリーズ用 フロントエンジンガード ¥5,700
・D-UNITは、クロスカブに使えなかったやつの使いまわし。
・バイク用ETC 別体MSC-BE700S(中古品) ¥20,900
・デイトナAQUAPROVA(電圧計) ¥3,309
・エーモン平型ヒューズ電源 DC12V・60W/DC24V・120W 15Aヒューズ ¥330
・KILIGEN 6*30mm ガラス管ヒューズ(1A/2A/3A/5A/6A/10A/15A/20A/25A)セット ¥999


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なんだかバタバタしていてあんまり気分的に余裕が無いのですが、
とりあえずざっと納車初期状態をチェックしておこうかと。



今回、購入にあたって唯一オプションで付けてもらったのがこの純正タンクパッド。
無い方がメッキタンクが引き立って良いのですが、やっぱり傷はつけたくないしね。
乗ってるときはどうせ膝で隠れて見えないので。

897021 タンクプロテクターキット ¥8,580



納車引取時に思ったのは、まずクラッチが遠くて重い。。。
調整してみましたが、このバイクはエンジン側には調整部分が無く、ハンドル側の
1か所だけ。いろいろやってももうちょっとな感じ。
私は人差し指だけグリップで、残りの3本でクラッチ握るのですが、
いい感じのところで調整するとクラッチ握ったときに人差し指がレバーに挟まって
不愉快。それを避けると切れる(繋がる)場所がちょっと遠い。
ワイヤーに注油しましたが、重さもあまり解消されなかったので、
これはしょうがないのでパワーレバー的なものを入れますかね。



そしてハンドル位置。意外とタンクが長いので、ちょっと遠い。
そしてこの遠さが例のアクセルワークにも影響ありと見ているので、
ハンドルバーライザー入れましょうかね。1本分手前、1本分上がベストかな。



ハンドルバーは通常の22mmです。
(ちなみにハンドルバーライザーなんて昔は無かったので、ポスト丸ごと交換か
ハンドル交換しか手は無かったかと。便利なものが出来ましたなぁ)



この車両は、シートがアニバルサリオの純正から交換されているので、今後の変更も視野に入れて一応確認。私的には純正の茶色のシートはどうも違うと思っているので、黒いこのシートの方が良いと思っています。



エンジンガードを取り付けるかどうか検討ちう。



前のオーナーがオプションのヘッドガードを付けてくれているのですが、これ自体が
結構なお値段(両側で約4万円!)なので、ガードのガードが必要ってことになっちまいますけど(笑)。



ウィンドシールドはやっぱり検討しますわねぇ。
ヘッドライトの上につけるスクリーンだけのものが一般的みたいですが
どうもあんまり好きじゃないので、付けるならこの際、ビキニカウルにしちゃおうかな。



サイドバッグは、Wに使ってるものがうまい具合に取り付けられました。
我ながらなかなかの汎用性を持ったバッグを作ったもんです。

さて、納車日に行けなかったので、チェックもこのぐらいにしてちょっくら行ってきますかね。




というわけでいつもの葉山芝崎で、一服。



こうして景色の中でじっくり見ると、やっぱかっこいいなぁ!感動ものです。



何とも言えない、Wとはまた違った佇まいですな。良い良い!

帰宅後。。。
もう1か所何とかしたいところが。。。
誰かのブログで見た記憶がありますが、V7はステップまわりにフットガード(?)が無いので
ニーグリップするしかなく、どちらかというと踵でホールドして乗る私としては
ちょっと不便。



で、右側は丸印のスイングアームピボット部がたまたま丁度踵で挟めるのでOK。



問題は左側で、ピボット部分は右側より奥まっていて踵が届きません。
ご覧の通り他にも踵で、ホールド出来るような部分が無く、何となく足が落ち着きません。
ステップ取り付け部分に申し訳程度の高さのガードっぽいものがありますが、高さも長さも
足りず、車体を安定させるためには利用できないのですよ、私には。
(40数年も乗ってきて、今更ライディングスタイルも変えられんし…)

このあたりも何とかしたいなぁ~。

というわけで、これからお楽しみがたぁ~くさんあるV7ちゃんでした。






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納車日和です(笑)。
AM10:00過ぎ家を出て11:30頃南町田グランベリーパーク駅に到着。



このあたり、すっかり変わってしまって、この駅は初見参です。
この近隣には、以前仕事の関係で良く通っていたのですが、ほぼ車で行っていたので
徒歩となるとどうも。しかも新しい駅なので向かう方向が定まらず。。。



いつものごとく道に迷って、かなり無駄に歩きました。大事の前にお疲れ状態。
とはいえ、やっとお店の方向が見当ついて、公園横断中。
桜満開!ほんとうに良い季節、天候にも恵まれまさに納車日和。



お店到着が12:50。いや、遅れてすみません。

これが私の新しい相棒、モトグッチ V7Ⅲ アニベルサリオ(V7 Ⅲ Anniversario)。
V7が登場してちょうど50周年の節目という2017年にV7 III Specialをベースに製作されたモデルで
全世界 1000 台限定モデルでそのうち日本導入は50台とのこと。(本当かウソかはわからんが)



う~ん、やっぱり素敵なバイクだ!
最初出合ったときはちょっとギンギラギンかなぁとも思ったが、見慣れてくると
これはこれでアリだなと。なんせ国内50台だし。そういうの大好きだし(笑)。

注文から1か月。
自動車税の関係で4月1日以降に納車してもらうスケジュールでお願いし、
きっちり整備もしてもらいました。



車検証、自賠責保険証など各種書類を受領し、延長保証3年に加入。



記念撮影していただきました。

私の購入したこのV7、前のオーナーから引き継ぐものが何もなく、通常備わっている
オーナーズマニュアル、車載工具など一切ありませんでした。
オーナーズマニュアルは欲しいところだったので、契約時に、別途入手可能か?可能なら
いくらするのか調べておいてもらうことになってたのですが。。。
その後、ネットでPDF版を入手できたので不要となっていました。

ですが、ショップのご厚意でプレゼントしていただきました。


ありがたい。




まずは一旦家まで帰って、その後三浦あたりまで流してみようかなと。

実際のところ、前回の850cc版 V7 Stoneの試乗以来の乗車。
強力トルクのギクシャクマシンという印象が残ったままの乗り出し。
「750ccも同じだったらどうしよう。。。」という不安はあったが、
「ま、そん時はそん時だな。気にくわなかったら売っ払っちまえばいいか」ということで
走り出します。
今回はちゃんとトラクションのモードも確認。まずは「2」で行ってみましょ。
「0」がトラコンOFF、「1」が通常モード、「2」が雨天時や悪路走行モードだったかと。
走り始め早々の感触は
「おっ、やっぱりトルクすげぇなぁ~。でもあのStoneよりは多少まろやかかな?」
というもの。
図太いトルクが2500rpmも回せばすぐに発生して、乗り手(私ね)の感覚よりぐいぐい
前に押し出されるというかしっかり踏ん張ってないと、後ろにのけぞって振り落とされる印象で、
乾式クラッチのダイレクト感もあって、やっぱりギクシャク感は否めないのだが、
あのStoneに比べたら幾分マイルドに感じた。
まぁ、一度アレを体験しているので、覚悟しながら乗ったというのも大きいかも。
そして、アクセルワークに気を付けて乗っていくと、だんだんと扱いに慣れてきて、
少しずつこいつの特徴がわかって来た。

店を出て一般道を少し走り保土谷バイパスへ。

ここで、よく言われている高速直進安定性と、エンジンがドコドコからしゅい~んに
変わるのを実感。(抽象的過ぎるか(笑))

「これは面白いっ!」

走り出して15分後には、不安は消えて、お昼休みはウキウキウォッチ~♪気分に。

要は、アクセルワークを今までより少し丁寧に行えば、とても気持ちよく走ってくれるってことがわかった。
特に開け始めですな。
今までは比較的「ぐいっ」と行っていたところを「じんわり」してやれば良い。
そういえば、その昔、エンデューロやってた時に、友人のレーサー(たしかYZ250だったかと)
を借りて乗った時も、不用意なアクセルワークで振り落とされそうになったことが
あったような無かったような。。。。
今更ながら自分のアクセルワークの雑さを思い知らされることになりました。

その後は楽し~い!いいねぇ~!とニヤニヤしながらあっという間に、横横抜けて家の近所に到着。
よし、ガソリン入れて遅めの昼飯食ったら、ちょっとそこまで走りにいくべぇ。

ということで、いつものガソリンスタンドで、初給油。
あ~、そうそう、こいつの弱点は「ハイオクしか食べませんの、私」ってところ。
外車だから仕方ないか。。。

さ、これでお前は満腹、次は俺が満腹になる番だと、家路に出発。
どりゅりゅんとエンジンかけて。。。。
えっと、エンジンかけて。。。

エンジンかからん。。。。。

ん?もう一度、イグニッションON、メーターの動き良し、キルスイッチOK、スターターぽちっ。
「。。。。」
うんともすんとも言わんがなっ!

何度か繰り返し、いよいよ焦ってくる。
とりあえず、給油場所から押し出して、他の人の迷惑にならないところ
(恥ずかしいので目立たないところとも言う)へ移動。

深呼吸して、もう一度。
やっぱりうんともすんとも言わない。セルが回らんのですよ。

隣がファミマなので、バイクを放置してファミマで一服。
「ふぅ~、これがイタ車の洗礼ってやつか。。。」
などと余裕ぶってみても、症状が改善するはずもなく、あ~でもない、こ~でもないと
考えを巡らせたが、おそらくは私が苦手な電気系統の問題、打開策など見つかる訳もなく。

しょうがないので、お店に「助けてくれぇ~」の電話。
ビデオ通話にして、エンジン始動までの一連の作業を見てもらう。
キルスイッチはOK、イグニッション回すと、メータ類、灯火類もきちんと反応。
なのにセルが回らない。。。
これは、早速レッカーか?と半ばあきらめかけたその時、
「くそっ」とおもわず感情が右親指に入ったかどうかはわからんが、
強めのスタータープッシュでどりゅりゅぅ~んっ!っつてエンジンかかりやがった!
いや、本当に何事も無かったかのように。。。
念のため一旦エンジン切って、もう一度。
どりゅりゅぅ~んっ!

最初はキルスイッチかスターターあたりの接触不良かなと思ってたが、
それから数日経った今考えると、ただ単にスタータースイッチを
「日本の単車より強く長く押してくんないと、私、わかんない」
ってことのようです。

あ~、イタリア~ン。

14:30帰宅。



納車早々、問題発生(実際は何も問題は起こってないともいえる)で1時間近く潰してしまったため
残念ながらちょっとそこまでは行けませんでした。



メッキタンク故、いろいろ写り込んでしまいますな。



遠くから見ると、「V750」に見えるサイドカバーのエンブレム。
V7の50周年記念車ってことですな。ナナハンだけども。



一応、シリアルNo.入り。

さて、まずはいつも通り、各部磨きながらチェックしていきましょうかね。

これから楽しくやろうぜぃ、イタリヤ娘!

追伸:その後、一回もエンジンかからん(セル回らん)状態になってましぇん;
   つまりは、そういうことのようです(笑)。
   なお、1か月後の点検時にお店にお伺いしたところ、あの後、時を同じくして
   納車時に同じような状態で連絡してきたお客さんが他にも数名いたらしい。
   というわけでここで格言!

   「イタリヤ女は強く押さねば響かないっ!」

   失礼っ!

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翌日。。。



性懲りもなく別のショップへ出発。



跨ったら



契約しちゃいました…



えーーーーーーーっ!



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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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