塗り残し部分を刷毛でぬりぬり。
こんなところや、あんなところもぬりぬり。
やり始めたら止まらない。。。。
あ~ここも目立つな。。。とかやってたらどんどん塗るところが増えてきた。
とはいえ、そこは私なのでぱっと見えるところだけに集中(笑)。
いいんじゃね?って多少塗りすぎたところがあるのもご愛敬。
いつものごとく、だんだん面倒くさくなってきちゃったからね。
ま、それでも私の仕事としては、結構がんばって丁寧にやった方ですよ。
んなこんなでこの作業にも数日かかってるんですけどね。
で。。。。いよいよお披露目!
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
なかなかいい感じになったのではないかな?
満足っ!!!
まずはスズキのロゴをば。
やっぱあったほうがしっくりくるかな。
続いてこちらに、自分の会社のロゴを入れていきます。
ずいぶん前からせこせこと自作ステンシルをクリアホルダーで作ってまして、
そいつを使ってスプレーで吹いていきます。
こんな感じで場所決め、ステンシルを貼り付け。
今回は艶消し白で塗りました。(文字隠しちゃったのでよくわかりませんが(笑))
全体をお見せできないのが心苦しいですが。。。
引きでみるとこんな感じ。
なかなかいい感じでできたんじゃないでしょうか?
反対もやっていきます。
うん、いい。軍用車っぽくなりました。(仕事は全然軍とかんけいありません)
ドアを開けた部分とか、全然スプレーされてないところが結構あるので、
そこは刷毛塗していきます。
そのためのマスキングを。
まぁ、全部をやるつもりはないんですが、目立つところはそれなりに塗っていくつもりです。
というわけで本日はここまで。
なかなかいい感じでステンシル入ったので上機嫌です。
破片を戻して
貼っちゃいました。ミラーっぽいアルミテープで(笑)。
当然ですがこっち側からはわかりません。。。
ほら、なんかわからないでしょ?こっちも。
まぁ、なんか不都合が出たらそのうち考えましょ。(所謂無かったことにしやがりました)
続いて欠けてしまっていたフロントバンパーの車体との固定部分。
このような金具を用意して
ビス穴を大きくして、ひん曲げて、ジンク&黒塗装して
こんな感じで補強してみました。
まぁまぁいいんじゃない。見えないところだし。
見えてるところ(ミラー)でもあの程度をOKする私ですからね。
バンパー、いい感じにしっかり固定できました。
これでバタつき無し。
バタつきといえばもう一つ。
分解するまでわからなかったんですが、何やら左ヘッドライトが透明ガムテープで留められていた件、
ヘッドライト側にあるこのとんがった部分。
これがボディの穴に入って位置固定されるのですが、こいつが折れてボディー側に残ってました。
残っていたので、元のヘッドライト側に戻してやりました(笑)。
強力接着剤でくっ付けただけですが、意外といけそうです。
で、このままヘッドライト戻すのもあれなんで。。。。
曇っているのを修正。
右側がコンパウンドで磨いたやつ。左がそもそものヘッドライト。
だいぶ綺麗になりましたよ。
ならもっと綺麗にしてやろうと
こいつを取り出し機械の力に頼ってみましたが。。。
う~ん、左が手でやったやつ。右が機械。
手でやったほうが綺麗なような。。。まぁ裏側がきちゃないのでそう見えるだけかも。
もう面倒なのでこのままでいいやってことで。
はい、取付完了。
先の接着した突起もちゃんと折れずに機能して、ばっちり固定できました。
そのうち振動でまた折れるかもしれませんがね。
ラストはリヤワイパー。
ゴムがボロボロだったんですが、
カブの屋根に付属されていた手動ワイパーを偶然発見し(使ってなかった)
もしやと思い合わせてみたら、あら、ばっちり。
サイズも企画も同じだったので、ブレード事交換して新品状態に。
めっけもんでしたわ。
使えるものはなんでも使っていきますよ、私は。
ってことで本日はここまで。
だいぶ仕上がってまいりました。(喜)
まずはミラーから。外して塗ります。
WEB上で外し方確認しましたが、外すときに結構な確率でカバーを割ると。
私も皆に倣って割りました(笑)。
まぁヒビ程度なので良しとしましょう。
外した後のボディ側の塗り残し部分は、後で刷毛で塗ります。
汚れは洗って落として、ミラーも外してきれいに塗ろうとたくらみますが。。。。
はい、失敗してミラー割りました;(´;ω;`)
例によって仕事を増やす達人です。あ~ショックです。
でも悩んでいても仕方がないので。。。
飯を食います。(って結構落ち込んでいて飯でも食って気分転換しないと作業できず)
泥除けも外して塗っちまうことに。(ボディ塗る前に外しとけってことですが)
まぁ、こんなもんでしょう。
今日のところはこんなことで。
いよいよ本日は全塗装です!
多少風がありますがまずまずの塗装日和。寒いんですけどね。
まずは昨日の足付け作業の具合をチェック。足りてないところはちょこちょこっと追い作業。
その後、塗装時に邪魔になるバンパー、エンブレムなどをなるべく取り外し、脱脂作業。
マスキングしていきます。とっても便利なマスカー!
塗装は素人ですけれども、足付けとマスキングが肝だということですから、ここはいつもより
真剣に作業していきます。
まぁ~大変なこと大変なこと。この作業も足付け同様、想像より面倒で時間かかりました。(泣)
集中が切れそうになるたびに、休憩して作業続行。
ちなみに錆が浮いてるような個所はなるべくやすってジンク塗料を塗布しておきました。
できた!
ので、いよいよ塗装です。
今回使うのは。。。
はい、刷毛塗ではありません。YouTubeで見つけた電動のスプレー。
塗料も、今流行りのタカラ塗料ではありません。
だってこっちのほうが安いんですもん。
というわけで今回は「アトムハウスペイント フリーコート(水性)」を使います。
もちろん、塗り方とか薄め方とかはタカラ塗料の情報をずいぶん参考にさせていただきました。
で、こいつを先のスプレイヤーに入れて、電源繋いでGO~です!
結構霧状の塗料が飛ぶので、家の壁にも養生。
どうよ、いい感じです。だんだんスプレイヤーの利用にも慣れてきました。
しかしながらこれ、結構な爆音がします。
電気でポンプを動かして空気を圧縮し塗料を吹き付けるため、しょうがないっていえば
しょうがないのでしょうが、ちょっと住宅地では気が引けるレベル。
なるべく家の前の通行人がいない時を狙って、休み休み吹き付けました。
というわけで時間がかかりざっと2度塗りしたところで本日は時間切れ。
やばい、今日1日で仕上げようと思ってたのに。。。。
===================================
しょうがないので翌日、作業続行。
昨日の仕上がり具合を確認し、3度目に入ります。
今日は、日も出て暖かい。
スプレイヤーは塗料が少なくなると「ブボバババっ」てな音とともに、バカでかいだま状の
塗料を吐き出すため、タンクの塗料の容量は要注意。
何度もやらかしてそのたびに刷毛で慣らす作業を行いました。
さらに細かい部分はこちらで手塗り。
乾くのを待っていよいよマスキングを剥しにかかります。
おお、マスキング取るとなんか雰囲気出るな。
どうよ。
いい感じじゃない?
これでやっと大仕事は終了です。
あとはこまごまと仕上げが必要ですが、なかなか満足のいく結果となりました。
選んだ色もお気に入り。
いろいろ迷った甲斐がありました。
(なんたって塗ってみないとわからんからね。こればっかりは)
後片付けをして本日は終了です。
・アトムハウスペイントフリーコート水性3部艶1.6Lx2缶 ¥6,556
・アサヒペンペイントスプレーヤーST-007 5,740(全額ポイント払い)
・AZ(エーゼット) シリコーンリムーバー 1L PY701 ¥1,390
・耐水 サンドペーパー 丸型 耐久ペーパー 125mm サンダー用 ¥1,080
・アサヒペン お得用上級多用途用ハケ3本セット OTJ-3P ¥500
・ハンディ・クラウン 布コロナマスカー 幅550mm×長25m (3巻パック) ¥1,260
・カークランド (KIRKLAND) マイクロファイバータオル 12枚 ¥1,272
合計:¥12,058(ペイントスプレーヤー除く)
本日は、足付け作業を行って、明日いよいよ全塗装開始予定です。
足付け>塗装はなるべく連日で行いたかったので天候等見ながら
やっと本日実行に移すことができたという。。
600番程度のサンドペーパーでシュリシュリしていきます。
が、しかし、単純な作業なんだけど結構根気が要ります。
だんだん適当に。。。(笑)
このあたりでもう泣きそう。
でもまだ反対側が残ってたりして。。。
当然ルーフもやります。
その後、剥した塗装の粉末やらなんやらを洗い流して本日は終了。
まぁ、とっても疲れましたよ。
しかし、このエブリィだから遠慮なくごしごしやりましたが、新車みたいな状態の車に
これやるのはかなりの勇気が必要ですよね。私には無理かも(笑)。
さて、明日はいよいよ塗装開始です。
いよいよ外装の全塗装なのですが、最低2日間は作業しなければならないと考えると
スケジュールや天気もいろいろあってなかなか作業開始できません。
だからと言って時間を無駄にはできないので、それまでは内装をってことで。
家で廃棄予定だった子供の机の引き出し(デスクワゴンって言うらしい)を使ってみることに。
3段の引き出しがついていましたが、とりあえず横に倒して使うことにしたので
引き出しレールを全部外して。
その高さに合わせて、いざとなったらベッドにもできる骨組みを作ることに。
木材やイレクターパイプで作る人が多いようですが、あんまりお金かけたくないしってことで
あ、そうだ!京都行ってみよう!じゃなくてこれ使えんじゃね?
と思いだしたのは、カブに使ってた屋根の骨組み。
ほら、いい感じじゃん。多少部品足りないかもしれないけど、アルミ製だしどうせ使ってないし、処分に困ってたし。
んで、手持ちの部品たちとにらめっこしながら頭ひねって切ったりつなげたり。
こんな感じにしていきました。
いい感じでしょ?ちなみにアルミフレーム奥に乗っかってるのは、デスクワゴンの天板の
さらに上についてた、机と高さを合わせられるサブテーブルみたいなやつ。
これの足の位置をちょっと変えて、アルミフレームにピッタリ収まるように加工。
ほぼ追加部品なく仕上がりました。
ってなんか一日でできたように書いてるけど結構日数かかってたりして(笑)。
いらない、しかも使えない部品も買ってみたりして。
(アルミパイプ同士を縦にくっつけようともくろんだのだが、形が合わず無用の長物に…)
あぁ無駄遣い。。。
まだまだやることはありますが、なんとなく内部も方向性が見えてきた今日この頃。
なので、車中泊用にこんなマットレスももう用意してたりします。
勇み足ですか?
ついでに
こいつもインストールしてやった!
・棚(デスクワゴン転用)無料
・ベッド骨組み(カブ用屋根の骨組み転用)無料
・SUSストレートジョイント ¥1,241(無駄金(泣))
・マットレス ¥4,378-ポイント1040=¥3,338(アキレスショップ楽天)
・ドでか無香空間 ¥1,087
今日は錆の補修をば!
言わずもがなですが、エブリィ君はポンコツです。
その中でも残念ポイントとして、このように腐食して穴が開いてるポイントが2か所。
どちらもリアハッチのガラスの下。
こんな感じのところもちらほらと。
折角全塗装してもこのままでは、塗装の下から腐ってきてしまうので、素人ながらなんとかしてやりましょう。
というわけで久々登場のディスクグラインダー。
ついでにすっかり忘れているのでディスクサイズを記録(直径100mmですな)
あらかじめ購入しておいたこいつ(径があっててよかった)の出番です。
こんな感じで錆を削り落としていきます。
グラインダーが入らない部分は、鉄やすりでゴリゴリとやっておきました。
ここも。
この辺も。
錆浮がひどいところは全部やっちまいました。
で、穴あき部分はこいつでパテ埋め。(写真撮り忘れたのでネットから拝借)
錆止めのジンク塗料を塗って乾かしてから、こんな感じに。
へたくそですが、また錆びてくるよりマシってことで(笑)。
で、昼食摂って。(本日はマルちゃん正麺塩味)
頂きます。あ、そうそうこの時、奥歯の詰め物が取れてしまったのでこの後歯医者に通う羽目になりましたとさ。
簡単に養生してジンクスプレーかまします。
ハッチの裏もね。
当然表もね。
てなわけでいよいよ全塗装への準備がほぼ終了です。
の前に小物をやっちゃいます。ワイパーとリヤゲートハッチの取っ手部分。
これらもつや消し黒で塗装。
いよいよリヤバンパーです。
はい、外れました。そしてここでも外して(゚Д゚;)。
凹んでます。バックして標識か何かにぶつかったって感じ。
これでのこバンパーの亀裂↑の原因もわかりましたわ。
まずはバンパーを水洗い。
続いてさっきの亀裂の処理。
こいつでやってみます。
はい、盛りすぎました(笑)。裏側からも同じように盛ってます。
右側の凹みはハンマーでたたいたり、鉄の棒で引っ張ったりしましたがほとんど変わらず。。。
どうせ見えない部分なのでこのままってことで。。。
汚いのでこの際綺麗に。
綺麗になった。
足付けしてつや消し黒で塗っていきます。
塗装後の写真撮り忘れてる。。。。
来るべき全塗装に備えて、ガタついていたドアバイザーを外してみた。
ってこりゃ外すのも、外した後の処理もかなり面倒そうだ。
他の部分も外そうかと思ったが、3枚はがっちりくっついていてなかなか外れそうもなかったので
外さずに塗装することに。あんまり面倒なことはやめておこう。。。
午前中は予報通りというか予報以上に雨が降ったので、
今日の作業はあきらめていたのですが、昼過ぎから日が差しだしたので
急遽続きを。
やっぱり明るいところでやらないとだめですね。
塗り残しやムラがありましたので、仕上げということでもう一度吹きました。
乾かしている間に。。。
エブリイ君の顔面、口の中を綺麗にしてやりました。
右パネルを外します。
こちらも開けて(゚Д゚;)なことが。
・やっぱり結構汚れいている
・意外と錆びてる
・ぶつけたと思われる部分がゆがんでいる
まぁ、想定内といえば想定内。
汚れを洗い流し、落とせるところは錆を落として錆止めを塗っておきます。
パネルを固定する前側の部分はそれなりにゆがんでいたので力業で微妙に調節。
で、パネル交換無事終了。
バンパーも乾いたので戻します。
この辺もそこそこ洗って綺麗にしておきました。
はめ込み終了。
細かい部分ですがコーションシールはマスキングしておきましたのでオリジナルのままです。
こんな感じになりました。
なかなかうまく塗れたのではないでしょうかね。右フロントがシルバーなのでなんとなく
ツギハギ感満載ですが(笑)。
ワイパーのところ(カウルトップガーニッシュって言うらしい)も引き締まっていい感じです。
日没近くになったので本年の作業はここまで。
来年はいよいよボディ本体の塗装を・・・と行きたいところだけど
まだワイパーとかリヤバンパーとか、いろいろ残ってるし、足付け作業が
想像より面倒なこと、フロント回りもヘッドライトのぐらつき修正とか
バンパー右側のぐらつき修正とか、リアハッチの錆穴補修だとか。。。
考えたらまだまだ先になりそうだなぁ~。
ま、急いでるわけでもないからゆぅ~っくりやりましょ。
今回からいよいよ外装塗装を行っていきましょ。
フロントバンパーの塗装と
右フロントパネルの交換が今回のメニュー。
ここだけ、ぶつけた後を無理から直した感じになっていて醜いのでパネルごと交換しちゃいます。
で、あらかじめヤフオクで入手しておいたこいつ。
色違いだけどどうせのちのち全塗装しちゃうから気にしない。
ちなみにDA62Vのものだけど、我が家のエブリイ君(DB52V)と多分品番も同じ。(多分)
裏側はこのようにところどころ錆が出ていますが、表面だけなのでこれをやすってから
錆止めを塗っておきます。
表側はほぼ無傷なのでいい感じに仕上がるのではないかと期待してます。
と、だいたい作戦を立てたところで早速昼食です。
休日初日ということもあってちょっと出遅れたのでね。本格作業は昼飯後からってことで(笑)。
前回紹介したKovea Cupid(コベアキューピッド)ポータブルガスヒータ。
購入前から「これはきっと上向きに使えばコンロ替わりになるはず。。。」と思っていたので
早速挑戦。ちなみにメーカーはこうやって使っちゃだめよって言ってます。
ばっちりラーメン出来ました(喜)。
水から沸かして15分程度かかりましたがまぁ上出来でしょう。
もともとこうして使うようにできていないし、発熱する部分と鍋までの距離がちょっと遠いため
致し方ないかと。普通のバーナー使ったほうが早いですね。
ただこうやって作れることが分かったので大きな収穫です。
これは今後いろいろ活躍してくれそうです。
腹も満たしたので早速作業に取り掛かりましょ。
まずはバンパーを外すのですが早速ひっかかります。
右下のビスが固着して外れません。手でやってダメ、バッテリー式電動インパクト使ってもダメ、
手動インパクトも持ち出しましたが、下からハンマー叩くことになるわけで、
それには地面との距離の関係で全く力が入らずこれも失敗。
しょうがないので久々に電動強力インパクトの登場です。
ソケットサイズが大きいのでこのように3段組みで。(備忘録として)
で、当然インパクトドライバー自体の長さが増すので、こちらも地面からの距離が足りずに
真下からのアクセスができなくなっちまいました。(笑)
手動インパクトの時に気づけという話です。。。
「やべぇ、どうしよう。。。車体上げるしかないなぁ、角材置いて乗り上げればいいか。。。
高さ足りるかなぁ~、、、あっ、ジャッキ持ってんじゃん」
という頭の回転の悪さは置いといて、こいつでジャッキアップ。早くも大活躍ですねこれ。
長年寝かせていたので動作するか不安だった電動強力インパクトも問題なく仕事してくれて
無事はずことができました。やっぱ工具は大事でねぇ~~。
外装を本格的にいじるのは今回が初。外して分かったいろいろなこと。。。
左のヘッドランプ、購入当初から一部テープでボディと固定してあって「?」と思ってたのですが、
その謎が判明。ヘッドランプ本体側の下側にボディと接続するための突起があるのですがそいつが欠損している。。。。
また、右側はバンパーの上側がカットされていて本来ならヘッドライト裏にあるボディとの
接続部分が欠損。
何人目のオーナーか知らないけど、右側ぶつけた時にいろいろ手抜きで直したっぽい。
かわいそうなエブリイ君。。。これはこの際何とかしてやらんとなぁ。
そして開けて(゚Д゚;)な汚れ具合。(まぁこれはしょうがないか)
というわけで、塗装して乾かしてる間にボディ側の清掃することに決定。
外したバンパー。先のカットされている部分を除けば、たぶんこの車で一番きれいな部分です。
写真で見るとより綺麗に見える。。。
これを塗装するのはちょっと気が引けますがやっちゃいます。
まずは足付け作業。電動でやっちゃいます。ダブルアクションポリッシャーにサンダー付けて
やってみました。慣れるまでちょっとコツが要りましたがなんとかなったかと。
大まかなところをポリッシャーでやってその後凹んでる部分やサンダーが入らない場所などを
手作業で足付けしていきました。この作業思っていたより結構面倒で、時間もかかる。
つづいて、こいつを使って脱脂します。
こんな感じになりました。
多少足付け自体ムラがありますがどうせつや消し黒で塗っちゃうのでこの辺でいいかと。
(面倒臭くなってきたしぃ)
手持ちのこれで塗っていきます。(途中足りなくなって1本追加購入に走ることに)
まずは裏側でお試し。
ボディ洗ったり、フロントパネルの錆落として錆止め塗ったりしながら軽く3度吹いたら
日没になりました。
ライトで照らしながらの作業になってしまい、ムラや塗り残しなどがはっきり見えないので今日はここまで。
明日の午前中は雨の予報なので、屋根の下に物を移動して撤収です。
ちなみに左の細いのは、ワイパーがある部分のプラスチックのパネル。
これも日焼け劣化で白っぽくなってみすぼらしくなっていたので汚れを洗い落としてから、
塗装しときましたとさ。
・右フロントパネル ヤフオク ¥1,100(送料は全額ポイント支払い)
・99工房ボデーペン(つや消し黒) ¥1,100
・AZ シリコーンリムーバー 1L ¥1,390
この2ショットも珍しいか?
さて、本日は来るべき車中泊に備えた準備を。
今回新規導入したKovea Cupid ポータブルガスヒータ。
韓国から直送なので注文から10日ぐらいかかった。
イワタニと迷ったけどやっぱりこの小ささは捨てがたい。
予想通りいい感じだ。
そしてこれを車内で使う予定なので
やっぱ、これが必要ですわね。一酸化炭素警報器。
乾電池3本で動くやつ。
警報音がものすごいというレビューがあったので恐る恐る試してみたが
飛び上がるほどのものではなかったので安心した。
頭より上の位置に設置するとのことなのでいろいろ車内を見渡したうえで
リバイ兵長にお越しいただき
このように背面を両面テープで固定し
ここに差し込んでやった。このままだとちょっとリバイ兵長には重荷だったようなので
さらにマジックテープで補強してやった。ばっちり。
そしてもう一つ、室内外温度が計れる温度計を。
室外用のセンサーは、このように内張りの中を通しリヤゲートまで引っ張って
リヤゲートオープナーの上になんだか丁度良さげな穴が開いてたので、ここをほんの少し
ドリルで拡大して
こんな感じで固定。直射日光も避けられるのでいいんじゃないかと。
上が室外、下が室内の温度。
こっちは軽いのでもう一人のリバイ兵長のみで支えてもらってます。
このようにストーブ焚いて一酸化炭素警報器がどうなるか、しば~らく見ていたけど
数値は「0」のまま。
壊れてるのかと思って、車のエンジンかけてマフラー近くで排ガス浴びせたら
いっきに数値が跳ね上がって何やら英語でまくしたて出した。
テストの時よりこっちの時の方がびっくりした。
というわけで、おそらく車内でこの程度のガスストーブ焚いてもすぐにどうこうなるもんじゃ
なさそうだ。
ちなみに前回ラーメン作った残りのガス缶を使ったんだけど、全開状態で
2時間ぐらいで燃え尽きた。小さいわりにあまり燃費はよくないようだ。
さて、もう一作業。
車中泊するなら車内からリアゲートが開かないと不便ですわね。
ストーブで暖かいし今日のうちにやっつけちゃおうということで。
穴開けてやりました。文字通りやっつけ作業。
本当は先人たちがやっているようにチョークワイヤー使ってオサレに仕上げるつもり
だったんだが(運よく先日シェルパから外したチョークワイヤーが余ってるしね)、
私の頭の中でどうやっても、チョークワイヤー引っ張る>ドアオープンという
仕掛けを考えることができなかった(笑)。
我がエブリイ君、DB52Vの場合どちらかというと押してほしいのですよ。
つまり頭が悪い私は引っ張ったら押されるという変換ができなかったので
手っ取り早く穴開けちゃいました。(施錠開錠もできるよん)
ま、あんまり美しくない(むしろ汚いか…)けど、どうせ内側だからこれでOKということで。
だいぶ車内もいい感じになってきたと思う今日この頃。
・Kovea Cupid ポータブルガスヒータ KH-1203(遮断板+台)¥9,200
・OBEST 防災グッズ ¥2,000
・dretec 温度計 O-209BL ¥918
の前に。。。
折角ここまで綺麗にしたのでやっぱり1本だけついてるガリ傷も修復したい。
というわけでアルミパテをやってみようと(関係ないのも映ってますが。。。)
まずはこのようにマスキングして
一番ひどいところ。結構えぐれてます。
で、こんな感じに盛って置き、乾かしてる間にほかの3本を交換しちゃおうぜ作戦。
これも前もって準備しておいたニューアイテム。
早速作業していきましょ。
こんな感じで前から。
後ろはこんな感じ。
新兵器のおかげで車体はばっちり安定。安全安心スピーディーです。よしよし。
ここでお昼となったので
これもだいぶ前に仕入れていたOD缶>CB缶変換器。
チャイニーズ製でゲロ安物だけどちゃんと使えるか試験もかねて
今日はここで自炊(笑)。
寒いからこれでしょ。
うまくできた。変換器も特に漏れなどもなくちゃんと機能してくれました。
これでOD缶から脱却できる。
しかし、こんな感じで作業中の実家の駐車スペースで食ってるだけなんだが、
やっぱうまいねぇ~外で食うと。
というわけで体もあったまったしとっとと作業続行して
出来ました。ナットはめずらしくちゃんとトルクレンチ使って85Nmできっちり仕上げ。
どうよ、いい感じじゃん。
やっぱ足元が閉まってカッコよくなったな。うん、自己満足。
こちら交換前。
145/R12 6P(多分4J)の鉄チン&スタッドレスから155/65R 14の5.5J インセット+45へ。
きっと面一になるはずという計算のうえ選択したのだが
左フロント前から、どうよ?出てないよね。
右フロント上から、どうなの?出て、、、無いよね。うん出てない。。。
リヤは全然OKですね。面一ですわ。いい感じ。
ちなみに今まで
こう測ったとき60cmだったのが62cmになった。2cmアップ。
そういえば、ガリ傷に盛ったアルミパテだけど、寒すぎて全然硬化しなかった(笑)。
しょうがないのでそのままにして装着しちまった。
1週間もおいときゃさすがに硬化するでしょう。たぶん。
というわけでこちらの仕上げは次に持ち越し。
いい感じになったエブリイ君、嬉しくなったので試運転と見せびらかしにMチ氏宅へ。
スタッドレスだったということもあるけど、足回りがしっかりした感じになった。
これなら高速道路も怖くないかな。
スタッドレスの時は、ふわふわよろよろして怖くて100kmでは走れなかったからな。
彼は現在SLの全バラ中。。。。
ここでコールマンの3ポールスクリーンタープを数年ぶりに広げて薪ストーブを入れての
予行練習も行いました。
Mチ氏はこの作戦で冬キャンプ、あんまり乗り気じゃない感じ。
やっぱ無理あるかなぁ~。
いずれにしても今年は無理なので、来年までじっくり考えよう。
・ホルツ アルミホイール・補修 アルミパテ Holts MH145 ¥1,109
・大橋産業 BAL 1366 フロアジャッキ 2.5t ¥8,270
・大橋産業 BAL No.921 キーパーマン 3t用 2脚 ¥4,380
・Lindexs スタンド型ガス変換アダプター 三脚 ¥309
エブリイやって、シェルパやって、Versysやってカブやってとなかなか手が回らなかったが
やっとこいつを使う日が来た。コンパクトツールのダブルアクションポリッシャー。
5月末には仕入れてあったんだけどね。
ルーフにはこんな感じのウォータースポットが
うじゃうじゃあるんですわ。これ購入当初から。
一見綺麗そうだけど、私的にはアウトな状態です。
購入後、ボンネットと左右サイドは手で磨いたんだけど今回は電動ですよ電動。
ちなみに磨き前のボンネットに移った家の屋根。
ビュンビュンポリッシャーかけてやって
こうなりました。ふふふ。いい感じだ。
本日は、縁側の修理を手伝ったため時間が無くなり、ルーフ、ボンネット、トランクフードのみ。最後にバリアスコートで磨いて終了。
ルーフから取り掛かったためまだ慣れてなかった分、ボンネットより出来が悪かったかな。
ま、汚れ、くすみも多かったとも言えるが。
しかし、おおむね満足のいく結果になった。
両サイドはまたの機会ということで。
E90に関しては本年はこれで終了かな。
ちなみに今日の作業の下準備としてエネオスで手洗いシャンプー洗車してもらったんだが
なんだかテキトーに作業された感が。以前はもっと丁寧だったんだけどなぁ。
そんなに混んでもいなかったけど。。。。
残念だけどもう二度とあそこで洗車しないことにしよう。(洗車チケットも使い切ったし)
・コンパクトツール ダブル アクション ポリッシャ- P-150N ¥28,300
※今アマゾンみたら1万近く値上がりしてる。。。。良かった、買っといて。
必殺電動工具使ったのに結構疲れている私でした。(笑)。
本物ポスカ導入。
で、こんなだったやつを
この程度まで仕上げ。
れこもひどかったので
ま、この程度ならOKでしょう。
で1本しか塗らなかったマーク。
太角ポスカでやったらうまくいくんじゃないかとやってみたらこの有様。
寒さと集中力切れも原因ではあるが、何より見えないんだよねぇ~。
拡大鏡使って必死にやったんだけど。。。
で、手直し。ま、遠目なら大丈夫か。。。
一番うまく言ったやつ。4本ともこのクオリティにするのは今の私にはちょっと無理でした。
とりあえず4本とも同じ状態になりましたとさ。
いい感じじゃん。
でもこれすぐ落ちそうです。はかない命です。まぁしょうがない。
ホイールナットも届いたのでいつでも交換できるぜぃ!!
・KYO-EI ラグナットスーパーコンパクト M12 x P1.25 P103B-19-16P ¥1,836
手元に来た時から履いていたのは、鉄チン&スタッドレス。
タイヤ製造年月(2009年の45週)は古いけど溝はまだまだある。
(写真は今後のために全高を計っているところ)
だけどほら、やっぱり格好ってものがあるし、これから夏を迎えるにあたって
(本当は冬だが)スタッドレスしかないというのも何でしょ?
なので
やっぱりヤフオク謹製のホイール&夏タイヤをご用意させていただきました。
たぶん無理なく入るであろう(?)最大限のサイズスペックでお越しいただきました。
残念ながら中華製ですが。。。
技術基準適合してるらしいのでいいでしょう。
まずは長旅の汚れを落としていただいて
ポスカならぬポスティラ(百均)にて
こんな感じにお化粧してあげました。
もうね、1本にやっぱり30分ぐらいかかるんですねこれ。
よくみると左から2個目だけちょっと他と違うのは、それが作業1本目だったから。
気合入ってたのでね。勢いに乗ってENASAVEのマークなのかよくわからんが葉っぱ
みたいなロゴも化粧したので。で、1本目で挫折。もう無理っと。。
そんで最後の方は集中力もかけてきて老眼で見えないもんだからだんだんいい加減になってきて
それはもうこの遠目でしか見せられない出来ですわ。
というわけで後日補修必須と相成りました。
どうせホイールナットがまだ届いてないので装着できないんでね。
・ホイール&タイヤ(ヤフオク謹製中古) ¥14,500+送料¥3,279
・ポスティラ ¥110
我が家に来てから後輪2本目。
IRC NR35。なんと約9,500km、3年も持った。
というか、持たせた(笑)。サイドウォールのひび割れも結構来てます。
スリップマーク、きっちり出てます。
今回は住友ゴム製、D107にした。なぜってIRCが1000円ぐらい高くなってたから。。。
すり減ったのもあってだいぶ扁平になったIRC NR35。それにしてもダンロップ細いような。。。
キュキュットをビードクリーム代わりにしました。
今回は旅先での作業を想定して、なるべく車載工具のみで作業してましたが
まぁまぁ作業できるなってことで安心。
タイヤ外した後のリム裏側が思ったより錆びていたのがちょっと心配。
軽くサンドかけておいた。
前回換えなかったのでと思って手持ちのリムバンド見たらちょっと細かったで今回も見送り。
ついでにブレーキパッドもチェック。まだ3mm残ってるので大丈夫。
ブレーキ周りをきれいにして、チェーン回りも綺麗にして。。。
出来上がり。
次は前輪か。。。
今回は見送ったが
こいつらも控えているけどね。。。
・DUNLOP(ダンロップ)D107R ¥2,849
さて、いよいよ本日完成してしまうわけです。
なので余裕ぶっこいて
クリア塗装もしてやりました(笑)。
クリア塗装が乾くまでの間、もっといろいろやっちゃえってことで
以前購入しておいたマフラークランプを
錆止め>メッキ>クリアとご丁寧に仕上げ
交換します。
プランジャをもう一回外して、もともと付いていたものと先っちょを比較して「ほう、同じだ」
などと時間を潰し。。。
いよいよ本丸、組付け作業開始。
「ふ、2度目だから慣れてきたわ」と言いたいところだったけどやっぱりこの組み込み作業
大変だわ。。。。
新プランジャもいい感じ。
余裕ぶっこいていたらなんと、時間切れになっちまった。
ま、楽しみは次に取っておくとしよう。
〇12月1日 その4
さていよいよ本日こそは完成するはず。
今日も今日とて余裕かまします。
これもずいぶん前に仕入れていたZX-12R用だったかな?のリアマスターシリンダカバー。
こうだったのを
こうしてみた。厚みが出た分、ボルトの長さが足りず1本手持ちのもので代用。
ちょっとカッコ悪い。そのうちちゃんとしたのに替えよう、そうしよう。
ここも気になってたんで
錆落としてワッシャーをステンに替えてやった。
いい感じ。当然後ろ側の2本のビスも同様に処理してやった。
さて、いよいよ先日中途半端だったキャブの配線やらなんやらをしっかり完了し
タンクも載せていざ。。。。
悪夢再び。。。。
ガソリン駄々洩れです。。。。
やっぱりPRIにするとフロート室のオーバーフローパイプからドバドバと漏れてくる。。。
気を取り直して何度かPRI、ONを繰り返すも変わらず。
タンクのガソリンが満タンに近かったので、リザーブになるくらいまで抜いて再チャレンジ。
少しマシになった?
でも相変わらず漏れてくる。。。。
ちなみに途中何度かエンジンかけたが普通にかかる。
アイドリングもちゃんとする。
でもさすがにドバドバ漏れてきてるのでこれ以上は危険か。。。。
あぁもう勘弁してくれぇ~
〇12月6日 その5
あれから頭のなかはキャブのことでいっぱい。
鼻の奥の方はガソリン臭さがずっと残ってる感じ。。。。
マニュアルを何度も見返したり、Google先生に何度も問い合わせたりを繰り返し。。。
出した結論。
きっとこいつに違いない。
といわけでガソリンコック交換。
あ~なんだか予定外の出費が多すぎるぞ。
でも背に腹は代えられない。ガソリン駄々洩れが治らなければシェルパはただのガラクタ。
購入時にパッキンなどは交換しておいたが、負圧を制御する肝心のダイヤフラムのようなものは
部品ででておらず交換していない。
もしかするとそれが破れてガソリンが流れ続けているのではないか?
キャブへつながるチューブを抜いてON状態でガソリンがぽたぽた漏れていたので
そういう予想を立てたのだが。。。。
今度こそきっとうまくいく。。。
そう信じて、、、、また余裕ぶっこきました(笑)。
まずは、新プランジャが大丈夫そうなので
こいつを撤去。ハンドル周りがすっきりした。
マフラーフランジを止めるこのナット。錆びすぎ。。。
サンドかけて
錆止め&クリア塗装。
いい感じじゃない?
この間仕上げておいたこちらも装着。
ちなみに、エンジンがわのマフラー外したついでに
普段手が入らない部分もしっかりお掃除。
ガソリンコックも交換していざ。。。
同じで~す。ガソリン漏れま~す。
そんじゃぁ
こいつも交換だっ!
フロートチャンバー下のドレンスクリューも新品に。
おんなじで~す。ガソリン漏れま~す。
こりゃいよいよキャブ持ち込みでバイク屋か?
〇12月8日 完成!
もうね、脳みそまでガソリン臭い感じです。
昨今の異臭騒ぎもあるのであんまり長い間放置もできまいて。
寒さも増してきてしまったしって、ドレンホースの下からポタポタとガソリンが漏れてたらしく
気持ち悪い感じでガソリンの花が。。。
今日の作業でダメだったらバイク屋に持ち込む覚悟です。
キャブを組み込まずにガソリン漏れを確認するためこのような装置を作成。
これをキャブとつないで、上からガソリンを流し込みます。
折角なので、一連の作業でやっていないことを。
フロートのチェック。写真だとわかりにくいけどちゃんと浮いてる。
油面チェック。
※写真だと5mm近くになっているけど、後々マニュアル通りであることを確認。
写真撮り忘れたけどフロート高さチェック。
フロート室開けたり閉じたり、フロートバルブの動きも何度もチェックし。。。
この作業中もガソリンを流し込むと、フロート室下のドレンホースからガソリン駄々洩れ。
そのまま流し続けたらさらに上のホースからもガソリンが。。。。
原因がさっぱりわからない。。。
ガソリンコックは交換した。というか今はそもそもガソリンタンクと繋がってさえいない。
フロートバルブも何度もチェックした。
何か異物を噛んでいるのかと何度もチェックした。
フロートもちゃんと浮いているし、バルブもちゃんと動作しているはず。
なのになんで漏れる?何かがおかしい。。。。何とも言えぬ違和感が。。。
そもそもフロートバルブが上がっているならガソリンが漏れるはずはないんじゃ?
でも待てよ?あの構造でバルブが上がってガソリンが止まるということは。。。。
あ~~~~~っ!
私のバラしたキャブは完ぺきに出来上がっていました。
もちろんガソリンコックも関係ありません。
悪かったのは。。。。
ガソリンを注ぎ込む入り口。。。
これねこれ↑。(証拠写真)
つまり、ガソリンタンクとキャブをつなぐチューブの接続を間違えていたのです。
本来の場所ではなく、エアーの通り道?負圧の抜け道?のためのパイプから
ガソリンを注ぎ込んでいたのです。
ちゃんちゃんです。
馬鹿ですねぇ~。
たったそれだけのために半月近くも悩んでしまいました。
試験状態で正しい位置から注油したら、ガソリン漏れは起こりませんでした。
そして油面も規定値内にばっちり収まりました。
私は大きくため息をついて、電子タバコを一服して空を見上げましたとさ。。。
車体にキャブを組み上げて、エンジン始動!
詰まっていたスローが直ったので、アイドリング調整スクリューもすごい量戻すことに。
オーバーホール前はアイドリングがスキップするような感じで一定でなかったのも解消。
セル一発で始動し吹け上りも軽やかに。
思えば最初の組み上げの夜、1本のチューブの配線を間違えなければこんなことには。。。。
いらぬ出費もあったけど、まあこの際それも良かったということで。
勉強になりました。
・YAMAHAセロー用 プランジャスターター ¥4,488
・フロートバルブ ¥2,288
・ドレンスクリュー ¥220
・ガソリンコックアッシ ¥5,445
・フロートチャンバパッキン ¥759
・キャブ用ピンクリーナー ¥813
以前仕入れていたもの
・マスターシリンダガード ¥1,319
・内径変更カラー ¥428
・マフラージョイントクランプ ¥426
こうなったら、家に持ち帰り徹底的にやってやります。
ガソリン臭いのでベランダに作業スペース作って作業開始。
前回開けなかったエアカットバルブカバーも開けて
おお、ここも結構汚れている。。。。このカスみたいなのなんだろうな?
ここも綺麗にしてやりました。
ダイヤフラムもカバーもまだまだ大丈夫そうなので掃除したら元に戻します。
ジェット類も掃除用のニードルを仕入れたので外します。
スローはかなり汚く、最初はニードルが貫通しない状態でした。
メインジェット。サービスマニュアル通り90番。
パイロットエアジェットも外して(真ん中の一番短いやつ)
パーツクリーナーにつけておきます。
その間に
錆が気になっていた赤丸の部分。サンドペーパーで錆を落として錆止め塗料を塗布。
ついでなのでこのキャブトップ部分の蓋も
錆止め塗布。写真ありませんがスロットルワイヤーを止める部分の金具も同様に。
これらは錆止めが乾いてから銀色塗料で仕上げ。
数時間パーツクリーナーにつけておいたジェット類。あんまりきれいにならなかった。
しょうがないのでこのニードルやらWHITEダイヤモンドやらでそれぞれきれいにしてやった。
さらに、ここまできたら、ガソリン駄々洩れの一番怪しい部品であるフロートバルブもセットで
交換です。
徹底的にきれいにしてやって再度組付け。
なお、赤丸部分のパイロットスクリュー、本来はメクラがしてあるようなのだけどこのキャブには無かった。購入元が販売前にバイク屋でキャブをオーバーホールしてもらったと言っていたのでその時外されたのかな。
また、本来の調整は2回転半戻しなのだが、3回転戻しになっていた。
スロージェットが詰まっていたから、パイロットスクリュー多めに開けてごまかしたのかな?
とりあえずきっちり2回転半戻しにセット。
フロートチャンバーのパッキンも交換してやる。
古いパッキンを外した後も汚れがあるので、きれいにしてやる。
パッキンには極薄くラバーグリスを塗布してやった。
ジェットニードルの位置も確認。上から2段目。マニュアル通り。
2度もバラしているのでタダでは起きない!
秘密兵器投入。ヤマハのプランジャスターター。ちょっと値段が上がったようで¥4,000越えだったがもう一度キャブを車体に組むときに少しでも楽になるよう導入した。
それに新たな情報でスズキでも同じものがありそっちのほうがさらに安い(約¥3,000)とのことだったがどうやらDR250用のようでこちらのほうが古いためか、どこも在庫切れで入手できなかった。
ヤマハ用もそのうちディスコンになるかもしれないので、この際奮発したというわけです。
徹底的にというこでビスも全交換。
組み上げ終了。
どうだっ!完璧だろっ!!!
どこのバイク屋持って行ってもここまでやってくれるところはまずなかろうっ!
ふふっ(笑)
今度こそうまくいくに違いない!
※まさかこのあとさらに2回もキャブを組み付けることになるとは知る由もない私でした。。。。
始動性が悪いとか「トルクが無いよね」とか言われちゃうとさ、
なんか気に食わないじゃないですか?
で、3連休の最終日。
「一日かければ終わるでしょ?」という甘い見積もりで作業スタート。
本日の対象物↓。単気筒だから簡単でしょ、、、というわけには行かなかったのだが。。。
まずは、シート、サイドカバー、タンクを外します。
だいたいの手順はグーグル先生にあらかじめ教えてもらってるのでまだまだ余裕です。
戻すときに参考になるように、いろんな角度からの写真を撮っておく念の入れよう。
余裕綽々です。
アクセルワイヤーx2本とその上にあるチョークワイヤーを外す。
(実はこの時点ですでに結構な時間を費やしてしまった。
キャブ外すのなんてゼファー以来なので、ワイヤーの緩め方から躓く。
なかなか外れずイライラ度1に。ちょっと焦りだします。)
チョークワイヤーはプラスチックのナットでキャブ本体に締め込んである。
これがレンチも入らん場所のため外すのに難儀する。イライラ度2に。
余裕既に無し。。。
本当はこの先にもう一つプランジャ(?)という部品があるのだが、この時点ではキャブ本体側に
残っていたため、キャブを車体から外した時に落こって来て焦ったのは秘密。
アイドリング調整スクリューもキャブから伸びているので、この部分もナットを緩めて
外さねばならない。「糞面倒くせぇ~」イライラ度3。
オーバーフローしたときにガソリンが出てくるホースも外す。
キャブヒーターと思わわれる何かしらの電気コードも外す。(ドライバーで指しているやつ)
これもなかなか手が入らず外すのに難儀。「なんだよこのキャブっ!」イライラ度4。
インシュレーターとキャブを締めこんでいるクランプをエンジン側、エアクリーナー側とも
目いっぱい緩める。
エアクリーナー側をひねってキャブを車体右側に出す。
キャブがインシュレーターから外れたら、キャブ最下部にあるアースと思われる電線を外す。ここまで外さないと、プラスねじで止まっているこのケーブル外れない。
「ふざけんなよっ!まったくなんちゅうキャブだっ!」イライラ度 5=MAX!
無事、外れた。。。
と、こうやって書くとなんだか簡単そうだけど(そうでもないか?)、カワサキのサービスマニュアルあるあるで
細かいところまで全然書いてない。例えば
「アクセルワイヤーを緩める、クランプを緩める、キャブ後方をひねるように外す」
って感じで書いてあるだけ。
シェルパは初期型から7型(?)まであるんだが途中でキャブにヒーター着いたりしたもんで
電気系のコードがキャブに刺さってるなんてのは、マニュアル最終部分に補足で
キャブの図が載ってるだけでヒーター付きのキャブは外し方、付け方の手順すらない。。。
「何だこれ?」「あれ、これも外さなきゃ。。。」と何度も手を止めてはサービスマニュアル
見たり、頭をひねったりで作業が遅々として進まず。
この時点で、やっぱ外さなきゃよかったとか、元に戻せるのか?とかいろいろと後悔してたり
してなかったり。。。。。
とりあえず、イライラ度といろんな不安(今日中に元に戻せるのか?などなど)が
マックス状態なので、いったんコーヒーブレーク。
開始当初は天気も良く、こんな感じにお店広げて作業していたんだけど
昼過ぎからだんだん風が出てきて寒くなってきた。
この天候がまたイライラ度を刺激します。
なんだかんだ作業開始からキャブ外すまでで2時間ぐらいかかっちまった。
キャブを外したらやっぱり一応撮っておくエンジン側。
う~ん、なんか汚いし。。。
エアクリーナー側。すすけてる感じ。。。これでいいのか?
ま、あんまり気にしてもしょうがないので(本当か?)肝心のキャブのほうを。
あ、汚い。
ダイヤフラム外したら、、、こ、これは汚い。
フロート室側も。。。。
メインジェットの頭錆びてるけど。。。
段付きがあるかどうか、、、小さくて見えない。。。
フロートバルブ、、、汚すぎ。。。
これは交換しなきゃレベルだなぁ~。
とりあえず、パーツクリーナーでお掃除。
ちょっと予想よりキャブ内部が汚かったので呆然としつつ作業します。
だって、交換部品とか何にも注文してなかったし、予定は「開けて掃除して閉める」だけ
だったんですよ。
とにかく開けちゃったのでこびりついた汚れは、あらゆる手段を使って(マイナスドライバーで細心の注意を払ってこそいだりね)できる限り除去。
そうこうしているうちに、いよいよ寒くなってきて暗くなってきて。。。
あ~、いつもの感じだ。
掃除も想像以上に時間がかかり、想像以上のキャブの汚さや部品注文してない自分の甘さ、
残り作業時間の短さなどでイライラ度、再度MAX!しかも寒さで集中力も無くなってきた。
本当はもっと細かく手を入れたかった(だいたい、本来の目的がスローの詰まりが
ないかどうかの確認と掃除だけ)のだが、穴という穴にパーツクリーナーぶち込んで
「もういいやっ」と、とっとと組んでしまった。
ちょうど組み終わったあたりでMチ氏登場(最近ほぼ毎回登場する)。
ちょっと手伝ってもらったりして(例によっていろいろうんちく垂れてたが。。。)
車体へ戻す作業開始。
いやこれが、想像以上に手こずった。
単気筒のくせに、作業スペース無さ過ぎっ!
いろんなケーブルやらチューブやら、キャブから生え過ぎっ!
そのせいで取り付け途中にやること多すぎっ!
ひぃ~ひぃ~言ったり、ふざけんなっ!このっ!とか言ったりしながら
やっと車体へ戻した時には、すっかり日が落ちて照明なしでは作業不可の状態に。
先日買っておいたこれ↑が大いに役立った。
・Coquimbo LED作業灯 COBライト ¥1,499
Mチ氏からも100均のライトを借りて作業してたんだが、もはや最初の余裕綽々時に
撮っていた元の状態の写真など確認する余裕もなく。
途中で辞めて次回持越しにしようかと思ったが、バラバラのままシェルパをほぼ1週間放置する
のにも、くたくたの身で歩いて家に帰るのも憚られたので、最後の力を振り絞ってMチ氏が帰った後も一人黙々と頑張った。。。。のだが。。。
タンク戻してチューブ類も繋いでさぁエンジンかけるぞとガソリンコックをPRIにした途端、
じょぼぼぼぼぉぉぉってガソリンがキャブからダダ洩れ(゚Д゚;)。
フロートバルブの組み間違え?やっぱ部品交換必須?
何にしろ、本日の作業はこれにて終了~~(泣)。
最悪のバッドエンドです。(笑)
結局バラバラのままのシェルパちゃんを残して、傷心のうちに徒歩にて自宅へ帰りましたとさ。
ちゃんちゃん。
あ~やだやだ。これだからキャブバラすのやなんだよなぁ~。
車検整備を兼ねて久々に洗車してやる。
まぁ、屋根付きの場所にカバーかけて放置してたからそもそもそれほどすごいことには
なってないんだが。それでもまぁ私的には無しな感じなので。
この際、びっかびかにしてやろうかと。
写真じゃわからんがホイールなんかも結構きちゃない。
というわけで、まずは中性洗剤ですべて洗浄後、きれいに流して空拭きし、プレクサスで仕上げ。
インナーフォークにはラバーグリスを忘れずに薄く塗布。
チェーンの張りチェック、ブレーキパッドチェック、オイルチェック。。。ん?
ちょっと少ないような。。。。
エンジンかけて(昨日と同様Jumpスターター使ってね)灯火類チェック。
とかゆっくりやってるうちに美しくなった姿を写真に撮り忘れて仕舞ってしまうという。。。
仕舞っちゃったけどとりあえず。
かなりきれいになったんだけど美しさがあまり伝わらない。。。
後姿のみだしねぇ。。。
ま、いいか。
バッテリーを最後もう一度だけ充電してみてダメだったら交換予定。
次回、バッテリーチェック、オイル再チェックしてOKなら、車検予約、仮ナンバー受け取り
と行きましょうかね。
洗車ついでに。。。。
エブリイも我が家に来て初めての洗車を。
顔面と右側面のみですが。。。(笑)。